2016年5月16日月曜日

古代史のメモを始めてみた

このブログ、実は去年の暮れに作って、今年に入ったら始めよう思って、そのまま五カ月余り放置状態となっていました。

今更ながらですが、やっと始めてみる事にしました。

私は十代の後半頃から、日本の神話に興味は持っていたのですが、神様の名前が難しい事もあり断片的にしか知らなかったように思います。

それでも、イザナギ・イザナミの国生みからイザナギの黄泉の国訪問と禊ぎ払い、八岐大蛇の話、因幡の白兎くらいのあらすじは、どこかで読んで知っていたように思います。

高校生の頃は中国の歴史物や西洋風のファンタジー小説をよく読んでいたのでそれらの基礎知識として、中国の歴史とギリシャ・ローマ神話、北欧神話、ケルト神話などに少し詳しくなっていました。

ですから、須佐之男命の八岐大蛇退治はギリシャ神話のペルセウスが怪物を退治してアンドロメダを助ける神話と似てるパターンだなあとか、イザナギの黄泉の国訪問が、やはりギリシャ神話のオルフェウスが妻を助ける為に冥界へ行き失敗する神話と似てるなあとか感じていました。

最近読んでいる本では、他にも大宜都比売(保食神)が須佐之男命(月読命)に殺され農業の元になる神話や、イザナギ・イザナミの国生み神話、海幸彦・山幸彦の神話、ニニギの嫁取りと子孫の寿命の話なども似たパターンが有るそうで、極力元の神話を調べて、こちらでもメモしてみようかなと思っています。

他には古事記・日本書紀、古史古伝の内容の紹介や、地域の神社巡り、その他に気になった事などを、まとめてみようかと思っています。

初回はダラダラと書いてまとまりの無い文章ですが、今後も適当にメモしてみようと思っています。